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title: "KOSDAQ 150 夜間先物"
contract: "KQ150"
underlying_index: "KOSDAQ 150"
trading_hours: "18:00–06:00 KST (next day)"
contract_cycle: "Quarterly (Mar/Jun/Sep/Dec)"
data_granularity: "1-minute OHLCV"
exchange: "Korea Exchange (KRX)"
exchange_url: "https://www.krx.co.kr"
language: "ja"
canonical: "https://kred.dev/ja/kosdaq-150-night-futures"
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# KOSDAQ 150 夜間先物

KOSDAQ 150 夜間先物のリアルタイム相場と1分足チャートです。半導体・バイオ中心の成長株が18:00〜翌06:00 KSTにKOSDAQ 150 先物で描く夜の流れを追えます。

## KOSDAQ 150夜間先物は何を示していますか。

正規セッションが引けたあとも株価指数先物を売買できるように開けておく時間外市場です。夕方18:00に始まって翌朝06:00に終わり、この区間は欧州と米国の市場が開いている時間と重なります。売買されるのは指数そのものではなく、KOSDAQ 150を原資産とする四半期物の先物で、画面にはそのうち満期が最も近い限月が描かれます。契約は昼に売買されていたものと同じなので、夜に約定した数量も同じ建玉に積み上がります。大型株の契約より遅れて開いた市場なので、約定がまばらな夜もあります。

一日を時計の文字盤のように丸く広げた図です。下側の短い灰色の弧が正規セッション、真夜中をまたいで上へ続く長い弧が夜間セッションです。

## このチャートはどう読みますか。

横に引いた基準線が直前の正規セッションの終値です。足がその線より上に置かれれば昼の最後の値より高い水準で、下に置かれれば低い水準で売買されているという意味です。太さのボタンは同じ約定を1分から30分までどれだけ太く束ねて見るかを決めるもので、約定がまばらな夜には太く束ねると流れが見えやすくなることもあります。約定のない分には足が描かれないため、横軸の空きはその時間に売買がなかったという意味で、値をつないで埋めることはしません。画面の上に出る変動は、その基準線からの隔たりをパーセントで示します。

横の破線が直前の正規セッションの終値です。夜の価格の道筋はその線の上と下を行き来し、読み取るのは今どちら側にいるかだけです。

## 金融市場にはどんな影響がありますか。

成長株の多い指数なので、夜のあいだに米国の技術株の流れや金利の見通しが変わるとその知らせがすぐに値へ届きます。米国の雇用統計と物価統計は韓国時間で22:30ごろに公表され、金利の決定は明け方の04:00前後に伝わりますが、割引率が揺れれば成長段階の企業の値から先に動きます。終値と翌日の始値のあいだに開く窓を減らそうとする売買もこの時間帯に行われ、大型株の契約と並べて見れば、同じ知らせが二つの指数にどう載るかを見比べられます。ただし夜の価格が翌日の始値を決めてしまうわけではありません。

下の時間軸に打った点は、海外の統計や政策の決定が届く時刻です。価格は知らせが入るたびに新しい水準へ移り、移る方向は知らせによって分かれます。

## 概要

正規セッションが引けた18:00から翌06:00 KSTまで続く夜間セッションのKOSDAQ 150先物の約定値を1分足に積み上げ、リアルタイムで描く画面です。基準線は直前の正規セッションの終値で、画面の値は指数ではなく先物の価格です。

## 定義

夜間先物は、正規セッションが引けたあとの18:00から翌朝06:00 KSTまで続く延長セッションで売買される株価指数先物であり、原資産は大型株で組んだKOSPI 200と、成長段階の技術企業の比重が大きいKOSDAQ 150である。どちらの契約も四半期物として上場し、限月の第二木曜日に最終取引を終えて建玉は次の限月へ移るため、画面に載るのは常に期近限月である。正規セッションは09:00に寄り付いて15:45に引けるため、二つのセッションのあいだには二時間あまりの空白がある。韓国取引所が夜間デリバティブ市場を自ら運営する体制へ切り替えた際に対象商品が広がり、KOSDAQ 150の夜間取引もそのときに始まったため、二つの契約が積み上げた標本の長さは大きく異なる。

延長セッションの根拠は、価格を動かす情報が国内の取引時間だけに届くわけではないという点にある。Eun and Shim (1989)は、米国市場で生じたショックがほかの市場へ伝わる方向がその逆よりも支配的であることを示した。収益率だけでなくボラティリティも国境を越えることは、ニューヨークと東京をつないだHamao, Masulis, and Ng (1990)が確かめている。一つの市場の昼とほかの市場の夜がかみ合う構造はLin, Engle, and Ito (1994)が整理しており、NASDAQ 100からKOSDAQ 50指数先物へ向かう波及を扱ったMun and Hong (2003)は、その経路が韓国にも敷かれていることを確かめた早い事例である。取引時間が昼に縛られていれば、この情報は寄り付きまで先送りされる。延長セッションはその遅れを縮める装置であり、夜間取引が始まったあとに正規セッションの摩擦が変わったことは、KOSPI 200先物でSeon and Joo (2019)が測っている。

先物の理論価格は保有コストの関係から出てくる（Cornell and French 1983）。

$$F^{*}_{t} = S_{t}\,\exp\!\left[\left(r_{t} - d_{t}\right)\tau_{t}\right]$$

ここで$S_{t}$は直前の正規セッションの終値時点での原指数の水準、$r_{t}$は無リスク金利、$d_{t}$は残存期間の予想配当利回り、$\tau_{t}$は満期までの期間を年単位で測った値である。観測された価格がこの値から離れた分が理論価格からの乖離である。

$$b_{t} = F_{t} - F^{*}_{t}$$

ここで$F_{t}$は夜間セッションに観測される先物価格であり、その乖離$b_{t}$には取引費用と空売り制約、配当の不確実性、ヘッジャーと投機家の純需要が併せて載る。夜のあいだ現物指数は正規セッションの終値で止まって$S_{t}$が更新されないため、この時間帯の価格変動は、おおむね翌日の始値に対する期待が調整された結果である。先物が現物に先立って情報を織り込むというNam et al. (2006)の結果は正規セッションで得たものだが、現物が売買されない夜には、先物価格が原資産の価値に付く唯一の市場価格になる。

夜間セッションの板は正規セッションより薄い。出来高は少なくスプレッドは広い一方で、約定一件が価格に残す取り分はむしろ大きいという時間外取引の姿をBarclay and Hendershott (2003)が描いており、その組み合わせは米国の時間外市場で報告されたものであり、そうした市場では足を読む水準が分かれる。ティックの水準では数件の約定が作った上下のヒゲを情報と読み違えやすいのに対し、セッション全体の動きはその夜に届いた知らせの要約に近い。約定の価格インパクトが一日のなかでも時間帯によって変わることはWebb et al. (2016)が正規セッションですでに示しており、時間帯が変われば同じ大きさの約定も違う痕を残す。夜間セッションの価格発見の効率そのものを正面から扱ったのはLee and Woo (2013)である。夜の参加者の構成が昼と同じだと見なす理由はないが、その構成を契約ごとに分けて測った結果は、ここで引いた研究にはない。KOSDAQ 150先物市場が育つあいだに連携取引が併せて根づいた経緯は、Kang (2021)が整理した。

## 算出方法

夜間セッションは、18:00に開いて翌朝06:00 KSTに閉じる十二時間の窓として切る。各セッションは開始日、つまり夕方の日付で識別するため、水曜日の夕方に始まって木曜日の朝に終わったセッションには水曜日の日付が付く。セッションは休場日を除く月曜日から金曜日の夕方に運営され、金曜日の夕方に開いたセッションは土曜日の朝に閉じる。日付を開始日に結ぶ慣例は一つの夜を真夜中で断ち切らないためのものであり、一つの市場の昼とほかの市場の夜を組にして測るLin, Engle, and Ito (1994)の区切りと同じ場所で時間を分けている。

約定は、秒単位の時刻を分へ切り下げて得たバケットに割り当て、バケットごとに四つの価格と出来高を作る。

$$O_{k} = p_{\min(i)},\quad H_{k} = \max_{i} p_{i},\quad L_{k} = \min_{i} p_{i},\quad C_{k} = p_{\max(i)},\quad V_{k} = \sum_{i} v_{i}$$

ここで$p_{i}$と$v_{i}$はそのバケットに入った個々の約定の価格と数量であり、$k$はバケットの通し番号である。始値と終値はバケットのなかで最も早い約定と最も遅い約定の価格、高値と安値はそのなかの最大と最小である。約定が一件もない分には足を作らない。空の分を直前の値で埋めれば売買がなかったという事実そのものが消えてしまうが、時間外市場では出来高と約定あたりの価格寄与が互いに逆の方向へ動くというBarclay and Hendershott (2003)の観察に従えば、その事実は捨てられない資料である。約定の大きさによって累積した価格変化の取り分が変わるというBarclay and Warner (1993)のステルス取引の議論も、約定を合成すべきでない理由を重ねる。補間した足は出来高がゼロの足ではなく、存在したことのない約定になるからである。

上位のタイムフレームはサーバーで作り直さず、1分足を画面で束ねて計算する。束の境界はセッションの開始時刻にそろえて重ならないように切り、連続する1分足を次のように合わせる。

$$O^{(n)} = O_{k},\quad H^{(n)} = \max_{j \in B} H_{j},\quad L^{(n)} = \min_{j \in B} L_{j},\quad C^{(n)} = C_{k'},\quad V^{(n)} = \sum_{j \in B} V_{j}$$

ここで$n$は束ねる分の数で、5分と10分、15分、30分を用いる。$B$はその束に入った1分足の集合、$k$は束のなかで最も早い足、$k'$は最も遅い足である。束のなかに空の分があっても埋めないため、太い足の出来高は実際に約定した数量の合計であり、太く束ねるほど細かな動きは消えて大きな流れだけが残る。約定の価格インパクトが一日のなかで一定ではないというWebb et al. (2016)の結果を受け入れるなら、太さを変えた比較は同じ時間帯の足どうしを見比べるときにだけ成り立つ。

セッションのなかの変動は、直前の正規セッションの終値を基準に測る。

$$\Delta_{t} = \frac{C_{t} - P_{\mathrm{prev}}}{P_{\mathrm{prev}}}$$

ここで$C_{t}$は最も新しい約定価格、$P_{\mathrm{prev}}$は直前の正規セッションの終値であり、値はパーセントで表示する。基準をその終値に置くのは保有コストの関係が同じ時点の現物水準を理論価格の出発点に取るからであり（Cornell and French 1983）、そう測れば夜の変動を昼に引用される日次の変動と同じ軸で見比べられる。

こうして作った量は、文献が用いる測定量へそのままつながる。終値から次の始値までを一つの収益率にまとめる定義は、オーバーナイト収益率と日中収益率を分けて測る分割と同じである。一日の平均収益率の大半が正規取引時間の外の狭い区間に入るというBondarenko and Muravyev (2023)のS&P 500先物の結果も、欧州の寄り付きのあたりに収益率が偏るというBoyarchenko, Larsen, and Whelan (2020)のドリフトも、この分割の上で定義される。セッションのどの区間が価格をどれだけ動かしたかを測るには区間ごとの寄与を積み上げる必要があり、夜間セッションの価格発見の効率をその方式で扱ったのがLee and Woo (2013)である。個人資金の出入りをオーバーナイトと日中の格差に突き合わせたAhn et al. (2024)や、個人の売買強度と収益率をつないだKwak (2024)の問いも、同じ分割を前提にしている。ただしこの画面が送り出すのは足と基準値比の変動率までであり、価格寄与度や価格インパクト、そして先物が現物に先立つ程度を測ったNam et al. (2006)の類の推定量は、ここでは計算しない。

## 経済学での応用

KOSDAQ 150夜間先物が置かれた場所は、米国の技術株が取引される時間と国内の成長株の朝のあいだである。NASDAQ 100の動きがKOSDAQ 50指数先物のオーバーナイト収益率、つまり終値から翌日の始値までの収益率へ移ることを扱ったMun and Hong (2003)は、この経路を韓国の資料で確かめた早い研究だが、標本が現在のKOSDAQ 150より前の世代の指数を対象にしているため、そこから得られるのは現行契約の実現した振る舞いではなく経路の存在である。国境を越える伝播そのものの枠組みはEun and Shim (1989)とHamao, Masulis, and Ng (1990)が立て、一つの市場の昼とほかの市場の夜を組にして測るLin, Engle, and Ito (1994)の分割がその測定を可能にした。米国の技術株の取引時間が夜間セッションの中にそっくり収まる構造であるため、情報が届く順序はこの契約でとりわけ目に付く。

KOSDAQ 150を直接扱った国内の研究はまだ厚くない。Kang (2021)はこの指数の先物市場が育つ過程と、現物とファンド、先物をつなぐ連携取引の枠組みを整理し、コスピとコスダックの情報効率が同じではないことは、二つの市場を並べて比べたYoon (2021)が報告している。一方、夜間セッションを正面から扱った結果の大半はKOSPI 200の契約から出ている。夜間セッションの価格発見の効率を測ったLee and Woo (2013)、夜間先物を用いる戦略を検討したYeom, Baek, and Ryu (2013)、夜間取引の開始前後の摩擦の変化を測ったSeon and Joo (2019)、先物の先行を示したNam et al. (2006)はいずれもKOSPI 200で得た証拠であり、KOSDAQ 150へは類推としてのみ当てはまる。この契約の夜間取引が開いてから日が浅く、標本そのものが短いことも類推に頼る理由である。

成長株の指数であるという性質は、その類推をさらに慎重にする。KOSDAQ 150は成長段階の技術企業の比重が大きいために割引率へ敏感で、夜のあいだ米国の金利が大きく動いた日には、同じ知らせが大型株の指数より大きな幅で載る余地がある。ただしこの方向は夜間セッションで測られた結果ではなく、指数の構成から従う性質である。含まれる企業の規模が小さいほど個別銘柄の板も薄くなるが、その薄さは指数そのものよりも指数を複製する取引の費用として現れる。個人投資家の層が厚い市場である点も同じで、個人の売買強度と収益率の関係を扱ったKwak (2024)と、個人資金の出入りをオーバーナイトと日中の収益率の格差に突き合わせたAhn et al. (2024)は、参加者の構成が収益率の時間帯ごとの配分と絡んでいることを示すが、どちらの研究もこの契約の夜間の資料を用いてはいない。

それでも正規取引時間の外へ収益率が偏るという観察は、指数の性格と関わりなく繰り返し現れる。Bondarenko and Muravyev (2023)はS&P 500先物で一日の平均収益率の大半が狭い区間にあることを示し、Boyarchenko, Larsen, and Whelan (2020)はその偏りが欧州の寄り付きのあたりに置かれることを記録した。その時刻を韓国時間へ移せば正規セッションの引けと夜間の寄り付きのあいだの空白に近いため、セッション後半の情報密度が高いといった主張はこの資料から従わない。KOSDAQ 150夜間先物で同じ形が現れるかどうかを公表された測定で確かめた例も、まだない。

## 金融市場での応用

KOSDAQ 150に連動するファンドや成長株に偏ったポートフォリオは、株式市場が引ける15:30から翌日の寄り付き09:00までに開く窓をそのまま負う。そのあいだ開いている取引所市場は夜間先物であり、ヘッジ比率の推定は、翌日の寄り付きギャップを同じ夜の夜間収益率へ回帰する形を取る。

$$\Delta S^{\mathrm{open}}_{t} = \alpha + h^{*}\,\Delta F^{\mathrm{night}}_{t} + \varepsilon_{t}$$

ここで$\Delta S^{\mathrm{open}}_{t}$は原指数の終値に対する翌日の始値の収益率、$\Delta F^{\mathrm{night}}_{t}$はその夜の夜間先物の収益率であり、$h^{*}$は残差分散を最も小さくする比率である。寄り付きの板寄せに集まる注文が大型株より薄く、個別銘柄の振れ幅が大きい指数ほど残差分散は大きくなるため、大型株の契約で推定された値をそのまま移して使うことはできない。夜間先物を用いる戦略の成果を検討したYeom, Baek, and Ryu (2013)もKOSPI 200の標本であり、ここでは参考事例にとどまる。

乖離を取引する条件は複製の費用が決める。理論価格は保有コストの関係から出てくるが（Cornell and French 1983）、コスダックの成長株のバスケットを売り買いする費用は大型株のバスケットより大きく、個別銘柄の板も薄いため、理論価格のまわりの無裁定の帯は広がる。とはいえ連携の経路が閉じているわけではない。Kang (2021)は、KOSDAQ 150先物市場が育つあいだに現物とファンド、先物をつなぐ連携取引が併せて根づいた経緯を整理しており、上場投資信託の設定と解約、マーケットメイカーのヘッジ、現物と先物の裁定取引が、それぞれ別の場所から同じ理論価格を狙う。夜にはその経路のうち現物の側が閉じているため、昼に成り立っていた関係はそのまま保たれない。

薄い板のなかで約定が残す跡は昼より大きい。時間外市場では出来高は少ないのに約定あたりの価格寄与は大きいというBarclay and Hendershott (2003)と、中くらいの大きさの約定が累積した価格変化を不均衡に引っ張るというBarclay and Warner (1993)の結果が、その理由を分けて説明する。約定の価格インパクトが一日のなかで一定ではないというWebb et al. (2016)の季節性はKOSPI 200先物で測られたものだが、流動性のより薄い契約でその非対称が薄れる理由はない。夜の出来高を読むときに絶対水準よりも同じ時間帯の平常と見比べた値が情報を担うのは、ここに理由がある。

オーバーナイトのエクスポージャーを実時間で評価する用途は、二つの契約で変わらない。ただしコスダックの側は頼れる国内の証拠が薄い。先物が現物に先立つというNam et al. (2006)、夜間セッションの価格発見の効率を測ったLee and Woo (2013)、夜間取引の開始以降の摩擦の変化を測ったSeon and Joo (2019)はいずれもKOSPI 200から出た結果であり、NASDAQ 100からKOSDAQ 50指数先物へ向かう波及を扱ったMun and Hong (2003)が対象にしたのは現在の指数とは別の世代である。二つの市場の効率が異なるというYoon (2021)の比較と、個人の売買強度を扱ったKwak (2024)まで置いて見れば、大型株の契約から出た数値をこの契約の値へ読み替える根拠はない。正規取引時間の外の狭い区間へ収益率が偏るという国外の観察（Bondarenko and Muravyev 2023）も、この契約で再現されるかどうかは確かめられていない。

## 統計的検定

この画面は時点を固定した標本ではなく、進行中のセッションをそのまま流していく実時間の系列である。プラットフォームの検定体系は時点を固定して切り取った標本だけを採点し、系列ごとに標本の終わりの日付を刻んだ一行の記録を残すが、夜間セッションの足にはその記録がない。したがって単位根と定常性、構造変化に関するバッテリーは一つも報告せず、いかなる判定も下さない。検定を回していないことと検定を通過したことは同じではない。

画面に置かれた数字の位置づけもここから従う。始値と高値、安値、終値、出来高、そして基準値比の変動率は、約定から定められた規則どおりに組み立てた量であって、モデルが推定した値とは性格が異なる。組み立てた量には標準誤差も帰無仮説も付かないため、有意性という語がかかる対象がない。セッションの途中で値が動くのは推定が更新されたからではなく、約定がさらに届いたからである。足の本数や売買のなかった分の存在も、欠測処理の産物ではなく資料そのものの性質である。

バッテリーが可能になる条件ははっきりしている。終了したセッションをセッション日付で積んだパネルが保管され、そのパネルの終わりの日付が凍結されれば、系列の性格に合う検定の一覧をあらかじめ定めて一度だけ回し、結果を判定の向きとともに記録できる。その標本がそろうまで、この系列に検定結果はない。

## よくある質問

### コスダック夜間先物の取引時間はいつからいつまでですか。

夕方六時に開いて翌朝六時に閉じます。休場日を除く平日の夕方ごとに開き、金曜日の夕方に始まったセッションは土曜日の朝に終わります。

### コスダック夜間先物の値はKOSDAQ指数と同じですか。

いいえ。指数を原資産とする先物の価格で、現物指数は正規セッションが引ける時刻で止まっており、夜のあいだは更新されません。

### コスダック夜間先物は大型株の夜間先物より大きく動きますか。

原資産の指数に成長段階の技術企業が多いため、同じ知らせでも幅が大きくなる傾向があります。ただし毎晩そうだという意味ではなく、知らせの性格によっては大型株の契約のほうが動く夜もあります。

### コスダック夜間先物はほかの商品とどうつながりますか。

同じ指数に連動する上場投資信託と先物、現物のバスケットのあいだの裁定取引が、昼の時間には価格を理論価格の近くへ引き留めます。夜は現物の側が閉じているため、そのつながりは緩みます。

### コスダック夜間先物を扱った研究はどれだけありますか。

国内の夜間セッションの研究は大半が大型株の指数先物から出ており、コスダック側の証拠は今の指数ではなく前の世代の指数先物を扱ったものが多くを占めます。そのため大型株の契約の結果は類推としてのみ読み替えます。

## 関連指標

- [KOSPI 200 夜間先物](https://kred.dev/ja/kospi-200-night-futures.md)
- [KOSDAQ総合指数](https://kred.dev/ja/series/KRKOSDAQ.md)
- [KOSPI総合指数](https://kred.dev/ja/series/KRKOSPI.md)
- [韓国CD91日物利回り](https://kred.dev/ja/series/KRCD.md)
